今年も残すところあと僅かとなりました。
言うまでもなく新しい元号「令和」の時代の幕開けという記念すべき年でしたが、今年当院にとって、私自身にとって印象深い出来事、それははやり研修医時代の師匠である堀口淳先生が当院にて外来診療(もの忘れ外来)を担ってくださることになったことです。
認知症診療の拡充を目指していただけに、本当に嬉しい出来事でした。
半面、悲しい出来事と言えば今年もまたしても災害が数多く発生して甚大な被害をもたらしました。災害は本当にいつ起こってもおかしくないことを再認識しました。
当院もそのための備えをしていかなければなりません。
来年は更なる医療体制を強化し、地域の皆様のために充実したサービスを提供していけるよう精進して参りたいと思います。
令和元年12月
医療法人光佑会 くろだ病院
院長 黒田 典生